言語制作
視聴者が安心して楽しめる日本語版制作、それがPCE言語制作の主な仕事です。1つのセリフをもっと役柄に合った、もっとシーンに合った、もっと感情移入できる違和感のない表現に時間を忘れて取り組んでいます。
また、パッケージの製造も手掛ける会社として、検証にも力を注いでいます。大手テレビ局、大手販社のグループ会社として、制作者としての視点だけでなく、視聴者、製造者、提供者の視点をもって制作にあたっています。
概要
“あらゆる言葉の障壁を取り除きたい” PCEの言語制作では、外国語作品の日本語版制作を中心に、日本作品の外国語版制作、また聴覚障害者用字幕の制作にも力を注いでいます。
字幕制作
劇場用、テレビ放送用、Blu-ray/DVDなどパッケージ用、インターネット配信用など各部署と連携をとりながら経験豊富なスタッフが適切な字幕を制作いたします。権利獲得を検討するためのスクリーナー翻訳から、3D字幕データ作成まで、字幕に関することは何でもお気軽にご相談ください。内覧やプレス配布用の高画質仮ミックスも承っております。
オープンキャプション(字幕)
著名な劇場翻訳者をはじめ、100名を超える登録翻訳者が映像翻訳を手掛けています。それをさらに練り直し、検証し、静止画としての字幕の見栄えも良くして、皆様に提供させていただきます。
クローズド・キャプション(字幕)
聴力に障害のある方もテレビ番組を楽しめるようにと始まった字幕放送についても、専属スタッフを設けて対応しています。毎日、大量の番組をこなすなかでも、初稿制作⇒練り直し⇒検品の3工程を必ず踏み、安心してご覧いただける字幕の提供を心掛けています。ポストプロダクションでは重畳も行っていますので併せてご用命ください。
シアトリカル字幕
大手フィルム現像所などと協力し、翻訳からスクリーンでのシミュレーションをはじめ、一連の劇場用字幕制作も行なっております。
■ 字幕制作
海外作品を扱う際に必ず必要となる字幕。PCE字幕班は作品を観た人から「おもしろかった」と口コミで広がるような字幕作りを心がけています。
吹替制作
ポニーキャニオン作品の吹替版制作を中心に、大手の吹替制作会社の協力を得ながら始めました。自社完結のスタイルにこだわらず、現在もフリーの演出家、声優、吹替制作会社、多くの方々と一丸となって、よりよい作品作りに励んでいます。
アフレコ
25名同時収録可能なアフレコスタジオを併設し、経験豊かなミキサーが対応しております。
アフレコ時に行われる事が少なくないタレントを交えた宣伝取材、キャストのインタビュー撮影も想定したアフレコスタジオです。メイクルームも完備し、正面口以外からの入退室も可能です。
■ 吹替制作
みんなの力を集結して、より楽しめる作品作りを心がけています。弊社のアフレコスタジオも是非ご利用ください。
オープンキャプション
主要字幕システムのほか、既存の字幕データの流用を容易にする独自プログラムも使用しています。また、各字幕の映像としての抜けを良くするために画像編集ソフトも必須です。
-
VIDEOTRON EVC500、CANVASS SSTG1、ADOBE PREMIERE、ADOBE PHOTOSHOP、ADOBE FIREWOKS、データ変換用独自システム、各種校正支援ツールなど
クローズド・キャプション
ポストプロダクション部門での字幕重畳とともに、LSI JAPAN製で統一しています。
-
LSI JAPAN SEMDEC、各種校正支援ツール
アフレコ制作
アフレコ風景の撮影に対応するほか、インタビュー撮影スペース、メイクルームも隣接されたアフレコスタジオを是非ご利用ください。
-
設備、機材の詳細は、ポストプロダクション A/R Oneでご確認ください。